“動画配信”で収益を得る方法

更新: 2022/05/08 20:28

映像メディアの主流が、YouTube や Vimeo などの“インターネット動画配信サービス”に移行してからかなりの期間が経過したように思います。

すでに30代より若い世代では、TVを見るよりもスマホやタブレットに触れている時間の方が多いと言われています。
しかし、TVをつけながらスマホやタブレットを操作していることを考えると、まだまだTVの影響力は少なくありません。

逆に、個人が映像メディアを公開することを考えると、Netの動画配信サービスを利用するしか選択肢がありません。
知っての通り、YouTuberになるための方法はとても簡単ですが、収益を得るためのハードルは結構高くなってきています
YouTubeの収益を受け取るための最低基準は、1000人以上のチャンネル登録者に加えて、過去12ヶ月間に4000時間の総再生時間が必要になっています。(2018年1月16日以降)

YouTubeでの公開は、文字通り公開できるというだけで、見てもらうためには、たくさんの公開動画の中から見つけてもらう必要があります。
さらに、収益を得るとなると、その努力は並大抵のものではないというのが現実です。

昨今では、視聴競争から一歩抜きん出るために、モラルに反した行為や違法行為スレスレどころか、完全な違法行為に手を染める人も後を絶たない状況にまでなってきています。
違法ではないとしても、反社会的行為やモラルに反した行為は、視聴者ばかりでなく自分自身も不快な思いをすることになりかねません。

『優越感』などを刺激する動画に人気が出る傾向にあるのは事実ですが、自身や他者を堕して優越感を刺激する手法は「いじめ」を「いじり」にすり替えるのと同じ構造で、ヘイトなどにつながりかねないものですのでオススメはできません。
こういった動画は、サービス利用規約に反するとみなされて公開停止やアカウント停止につながる例もあります

また著作権や肖像権など、動画公開に伴って必要になる法律知識はさまざまなものがあります
継続して収益を得ようとするなら、そういった知識を身につける、あるいは専門家に相談するといったことも必要になるでしょう。

継続的に収益を得るためには?

流行の動画を制作するのは、チャンネル運営の初期段階としては大切です。
まずはチャンネル登録を増やして、再生時間を増加させないことには収益受け取り基準を達成することはできません

YouTUbeの閲覧は、主に趣味や娯楽のためです。
開設初期のチャンネルでは、その方面に特化した動画のほうが再生数を増やせるでしょう。
具体的には次のようなものがあげられます。

  • スポーツのテクニック動画
  • 自動車・バイク動画
  • ダイエット系動画
  • 動物動画
  • 話題のアニメ・ドラマの関連動画
  • 環境音楽や作業用BGM etc.

いずれの場合も他者の著作物を盗用するのではなく、切り口を変えたり、自分なりの考察を加えて、独自の動画に組み替えることが重要です。
永く収益を受け取り続けることを考えると、流行を追うのではなく、自分の趣味など得意な分野を開発していくことが大切になります。

細かなテクニックは数々ありますが、本質的には「著作権を侵害しない独自の動画」を制作してアップロードしていくことで収益を得ることが目的です。

ノウハウ本もたくさん出ていますが、すでに先人の追っかけでは成功できない状況になっています。
新しい分野を開発するといっても、個人でできる範囲ではほぼやりつくされた感もあります。

2018年は、バーチャルYouTuberがトレンドでしたが、すでに1000以上のバーチャルYouTuberが出現しており、早くも撤退しているものまで出ている状況です。

次のトレンドを探していくことが成功の近道になりそうですね。